2008年6月25、26日 ベルリン・ダイエット原料2008

photo2008年6月25、26日 ベルリン・ダイエット原料2008
ドイツ・ベルリン

ドイツ・ダイエット原料2008

体重減量と体重管理における最近の話題と
トレンドに関する第2回国際会議

2008年6月25、26日、ドイツ・ベルリン

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プログラム
2008年6月25日(水)
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8:30 登録開始

8:55 開会式
Dr. Marvin EDEAS、科学委員会委員長


セッション1:
体重減量と体重管理に関する一般的見解

9:00 ヨーロッパ市場に於けるダイエット原料の概要
顧客受けする商品とその使用原料
新商品、コンセプト、トレンド
成功事例:サイエンスとマーケティング
国際的商品のニュースとトレンド
Dr. Joerg Guenwald, President analyse & realize AG, Berlin, Germany

9:30 体重管理における様々な戦略とは何か?
脂肪と炭水化物代謝に焦点を置く
エネルギー消費を増加させる(身体的活動、カロリー消費を促すものを摂取する)
エネルギー摂取を減らす(食欲を抑制するもの)
Prof.Susanne Klaus, Deutsches Institut für Ernährungsforschung (DIFE) Potsdam-Rehbrücke, Nuthetal, Germany


セッション2:
ダイエット原料の新世代開発のための
新しい分子や細胞レベルのターゲットとは何か?


筋肉とアデポサイト
筋肉がなければダイエットできない
10:00 筋肉、アデポサイト、ダイエット:体重管理におけるアデポサイトと筋肉発生熱の役割
‐ 脂肪質刺激と筋肉熱産生のための生理的な原理;
‐ 脂肪と筋肉熱産生におけるメカニズム解明
‐ 体重管理における熱発生を促す食品原料の展望とはなにか?
Dr Abdul Dulloo, Department of Medicine / Physiology, University of Fribourg, Switzerland

10:30 休憩・ 展示スペース閲覧


ミトコンドリア
11:00 抗酸化物質、ミトコンドリア、筋肉
体重管理におけるミトコンドリアの役割
この分野における抗酸化物質の有効性とは?
Dr Marvin Edeas, President of the French Society for
Antioxidants, Paris, France

エストロゲン受容体
11:30 エストロゲン受容体と体重管理:展望ある分野
Dr Anna Foryst-Ludwig, Center for Cardiovascular Research (CCR),Charité-Universitätsmedizin Berlin, Berlin, Germany

PPARs受容体
12:00 体重減少におけるペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体変調の最進進歩
Dr Markus Clemenz, Center for Cardiovascular Research (CCR), Charité-Universitätsmedizin Berlin, Berlin, Germany

12:30 昼食・展示スペース閲覧


セッション3:
飽満感、体重管理、ダイエット原料


14:00 2008年度の食欲抑制における新しいこととは?機能性食品や天然原料によりどのように飽満感を刺激するか?
Dr Jason Halford, Kissileff Laboratory for the Study of Human Ingestive Behaviour University of Liverpool, Liverpool, United Kingdom


14:30 議論:満腹感を増加させ、その次に食事摂取を減少させる調整食品戦略:本当か、ウソか?
香りによる満腹感誘導:食品含有の香りによる体重管理の可能性を探る



セッション4:
臨床試験により効果が証明されている市場に出回っている最近の原料とは何か?
各企業のプレゼンテーション

15:00‐17:00

15:00 体重管理と原料に関わる機能性食品とヘルスクレームの概要
Introduction by Prof. J. Alfredo Martínez, Dpto. Fisiología y
Nutrición, Universidad de Navarra Edificio de Investigación,
Pamplona, Spain

15:30 休憩・展示スペース閲覧

16:00 Lipid Nutrition

16:15 Ninapharm

16:30 BENEO-Palatinit GmbH

16:45 Tate and Lyle

17:00 BioNatural

17:15 ディスカッション

17:30 終了


ガラディナーパーティー





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2008年6月26日(木)
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セッション5:
ダイエット分野における新しいコンセプトと革新的アイデアとは?


9:00 栄養ターゲッティング、個人向け栄養、肥満:科学かフィクションか?
Prof. Hans K. Biesalski, Department of Biological Chemistry and Nutrition, University of Hohenheim, Garbenstrasse 30, 70593 Stuttgart, Germany.


9:30 ニュートリジェノミクス、スリミング、体重管理:企業に対し膨大な見解かあるいは短期間のイリュージョンか?
Prof. J. Alfredo Martínez, Dpto. Fisiología y Nutrición, Universidad de Navarra, Edificio de Investigación, Pamplona, Spain


10:00 メタボリックシンドローム治療とダイエット原料の発見に向けた、LXR,肝臓X受容体調整
Dr Thomas Henkel, CEO, InterMed Discovery GmbH, Dortmund, Germany


10:30 休憩・展示スペース閲覧


11:00 体重減少、体重管理市場の新原料、技術革新、新サービス
科学委員会が、臨床試験や研究された原料や最終商品の口頭プレゼンテーションを選ぶ。6分間のプレゼンテーション:
- 化合物のオリジナリティー或いは作用機所
- 新ターゲットや新コンセプト
- 新処方また/或いは生薬
- 新分析方法
- 新マーケットとディストリビューションコンセプト
- 臨床試験や研究の信憑性



セッション6:
ダイエット原料と化粧品


12:00 ダイエット原料と美容食品:どのようにダイエットと美容の進原料を見つけ出すか
Dr Sybille Buchwald-Werner,
Senior Manager Business Development Nutrition & Health, Cognis GmbH , Düsseldorf, Germany


12:30 昼食・展示スペース閲覧



セッション7:
ダイエット原料の法規規制

14:00 法規分野において、ダイエット原料の最新開発は何か?新EU食品・健康食品クレーム指令とその結果
クレームをどのように実証するか?
どのように新しい独自のクレームを開発するか
実施と登録のタイムライン
実際的例とケーススタディー
Dr Christiane Alexander, Senior Consultant, analyze & realize AG, Berlin, Germany


14:30 満腹感、ダイエット、体重減少を証明する臨床試験
ダイエットに関する臨床試験をどのように計画し実行するか
最近実施された試験から実際的例を示す
臨床試験へのクレーム実証要求
コストとタイムライン
Dr Christine Bentley, Director Clinical Research, analyze & realize AG, Berlin, Germany


14:50 オープンディスカッション:どのように新しいEUクレーム指令と結果を予測することができるか?


15:00 円卓会議と結論
“ダイエット原料の科学的信頼を改善するためにできることとは?“


ドイツ・ダイエット原料2008アワード


16:00 学会閉会

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